こんにちは、ことはです。
前回、夏休みの読書感想文に書く本をどうやって決めたかを書きました。
「書きたい本がいっぱいあって、ひとつに決められない」
そんな長女がようやく一冊を決めた、その後のお話です。
本が決まったら、さっそく原稿用紙に向かうのかなと思っていた私。
でも長女は、いきなり感想文を書き始めませんでした。
まず読んだのは「読書感想文の書き方」の本
長女が最初にしたこと。
それは、感想文を書く本を読むことではなく、
「読書感想文の書き方」の本を読むこと。
まずは「どうやって書けばいいのか」を知ってから取りかかることにしたようです。
読書感想文って、
「本を読んで、感想を書けばいい」
と言われても、実際に原稿用紙を目の前にすると
「何を書けばいいの?」
となりがち。
先に書き方を知っておくというのは、なるほどなぁと思いました。
書き方を知ってから、もう一度本を読む
読書感想文の書き方を確認したあと、長女は感想文に選んだ本をもう一度読み始めました。
今度はただ物語を楽しむためではなく、
「自分の心に残ったところを探しながら読む」
という読み方です。
印象に残ったページには付箋。
さらにメモには、
- 何ページだったか
- どんな内容だったか
を残していました。
あとから「あの場面、どこだったっけ?」と本を最初から探し直さなくて済むので、これはなかなか便利そう。
私も横で見ながら、
「ちゃんと準備してから書くんだなぁ」
と感心しました。
気づけば付箋が10枚
読み終わった本を見ると、付箋がたくさん。
数えてみたら、10枚ほど貼ってありました。
それだけ心に残るところがあったということなので、それ自体はとてもいいこと。
ただ、読書感想文に10個全部入れようとすると、今度は何について書きたいのかわからなくなりそうです。
ここで私がしたのが、今回ほぼ唯一のアドバイス。
「この中から、本当に書きたいところを少し絞ったら?」
それだけです。
10枚の付箋から、最後は3枚に
長女はもう一度、貼った付箋を見直しました。
そして、
「これは残したい」
「これはなくてもいいかな」
と自分で考えながら厳選。
最終的に、10枚ほどあった付箋は3枚になりました。
私は「これを残したほうがいい」と内容については口を出さず、絞ることだけをアドバイス。
どの場面を書くかは本人に任せました。
そこから先は、本人にお任せ
3枚に絞ったあと、どんな順番で文章を組み立てたのか。
実は、私はよくわかっていません(笑)。
完成した読書感想文も、まだ読んでいません。
今回は私が横について文章を考えたり、添削したりするというより、
本人なりの方法で最後まで書いてみる
ことを大事にしたかったので、そのままお任せしました。
読書感想文は「書く前の準備」が大事なのかもしれない
今回の長女を見ていて印象に残ったのは、原稿用紙に向かうまでに意外と準備をしていたこと。
長女がやっていたのは、
- 読書感想文の書き方の本を読む
- 書きたい本をもう一度読む
- 心に残ったページに付箋を貼る
- ページ数と内容をメモする
- 付箋を10枚ほどから3枚に絞る
- そこから感想文を書く
という流れでした。
読書感想文というと、
「さあ、書こう!」
と原稿用紙に向かわせたくなります。
でも、書く材料が何も整理されていない状態では、なかなか手が動かないのかもしれません。
先に「書きたいこと」を集めておく。
そこから本当に書きたいことを選ぶ。
このひと手間があるだけで、ずいぶん書きやすくなりそうです。
そして今回、親である私がしたことは、
「付箋を少し絞ってみたら?」
と声をかけたくらい。
以前なら、ついつい
「ここを書いたら?」
「最初はこうしたら?」
なんて口を出してしまいそうでした。
でも、小学5年生。
自分で考えて、自分なりに完成させる経験も大事なのかなと思っています。
さて、どんな感想文になったのか。
私もそのうち、こっそり読ませてもらおうと思います(笑)。
小5長女の読書感想文候補はこちら→★★★
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ことは


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