長女が「中学受験をしたい」と本気で思うようになってから、私たち家族は、すぐに勉強を始めたわけではありませんでした。
まず最初にやったことは、家族みんなの生活を見直すことでした。
まずは受験生活をイメージする
中学受験は、本人だけが頑張ればいいものではありません。
送り迎えや勉強時間の確保など、家族全員の協力が必要になります。
そこでまず見直したのは、
- 習い事の整理
- 家族全員のスケジュール
- 私の仕事
- 夫の働き方
でした。
私は仕事のシフトを調整し、夫も働き方を見直してくれました。
朝早く出勤することで、塾のお迎えに間に合うように帰宅できるようにしたり、通勤ルートを変更して仕事帰りにそのまま塾へ迎えに行けるようにしたり。
受験勉強を始める前に、「どうすれば無理なく続けられるか」を家族で考えました。
長女も、一人で自転車で塾へ通えるように練習を始めました。
勉強だけでなく、生活そのものが少しずつ受験モードになっていったのです。
たくさんの大人に相談した
当時4年生だった長女。
私たちは親だけで決めるのではなく、周りの大人にもたくさん相談しました。
長女には両親だけでなく、両祖父母や父方の叔父・叔母など、相談できる大人がたくさんいます。
特に父方の叔父・叔母は、都内の私立中高で教師をしています。
私も長女も、学校現場の立場から受験について率直なアドバイスをもらうことができました。
そのとき、
「保護者なら一度読んでおくと、中学受験のイメージがつかみやすいよ。」
と勧められたのが、『二月の勝者―絶対合格の教室―』でした。
実際に読んでみると、塾のことや受験の厳しさだけでなく、子どもの気持ち、親の葛藤、家族の関わり方まで描かれていて、「中学受験ってこういう世界なんだ」と知ることができました。
これから中学受験を考えている保護者の方には、一度読んでみると受験生活をイメージしやすくなる一冊だと思います。
▼私たちも受験前に読んだ漫画はこちら
長女が出した答え
たくさんの話を聞き、家族でも何度も話し合いました。
そのうえで、長女の気持ちは変わりませんでした。
「この学校に行きたい。」
その学校は、高校からは入学できません。
入学できるのは、中学受験だけ。
だから、
「小学生のうちは受験を頑張って、中学生になったら大好きなバレエに思い切り打ち込みたい。」
それが長女自身の目標になりました。
親が決めた受験ではなく、自分で考え、自分で選んだ受験。
この日から、我が家の中学受験が本格的にスタートしました。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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